2025.1.8 更新部活動支援事業を行うアスリートボックスが、地域部活動推進事業支援業務委託を受託しました。
当サービスとして”初”の演劇部へ向けた指導派遣を実施
株式会社アーシャルデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小園翔太)は、川崎市教育委員会より、地域部活動推進事業支援業務委託を受託し、2024年12月より市立中学校1校において演劇部支援のモデル事業を開始したことをお知らせいたします。
■背景と目的
アーシャルデザインが運営する「AthleteBox(アスリートボックス)」は、2023年度から文部科学省及びスポーツ、文化庁の運営する部活動地域連携・地域移行に向けた指導員の派遣や事務局運営委託を行っております。
部活動の地域移行においては、70校に導入し、累計で200部活動、5000回以上(※)の学校指導を行っており、本件が初めての文化部へ向けた指導員派遣になります。
運動部、文化部に関わらず部活動指導は教員にとっての負担が大きく、長時間労働の要因の一つになっています。また、専門外の教員が顧問につかざるを得ない部活動については、生徒にとって満足度の高くない運営になってしまうことも実情です。
アスリートボックスの保有する、業界トップクラスの約2,000名に及ぶ部活指導員のネットワークを活用し、部活動指導を委託業務として請け負います。また、ソフトバンク社が提供する「AIスマートコーチ」を導入した指導を行うことで、日頃より尽力されている教員の方々の負担を少しでも軽減し、生徒にとっても満足度の高い部活動指導を目指します。
※今年度見込み含む
■今後の展望
教員の働き方改革に向けては様々な要因があり、解決には時間がかかります。しかし学校教育、部活動の重要性は高いと考えており、スポーツコンテンツを駆使して社会課題を解決していく「スポーツライフハックカンパニー」として、この問題は優先的に解決すべき課題であると認識しています。
全国の自治体や学校に人材サービスや部活動運営のノウハウを提供し、教員の負担軽減を図るとともに、すべての子供たちの新たな可能性を広げられるような社会の実現を目指します。
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