スポーツ学生必見!内定者のES集
概要
上記のリンクから、内定を獲得した先輩のESの一部をまとめた資料をダウンロードすることができます。
この資料では、
- アメフト部
- 陸上部
- 野球部
- バレーボール部
などの部活別に、内定者の先輩の「学生時代力を入れたこと(ガクチカ)」と「自己PR」を、それぞれ3パターンずつ見ることができます。是非、あなたの就職活動にお役立てください!
アメフト部のガクチカの例(資料の一部抜粋)
アメフト部において、選手と主務の二刀流で「勝てる」チーム作りに尽力しました。
当初、練習方法や勝利への意識の違いから、チーム内の連携不足が課題でした。私は、学年やポジションを超え、お互いの想いや悩みを知る必要があると考え、2つのことを行いました。
1つ目に、部員同士の交流を重視したミーティングの定期的な開催です。アプリを使用した他己分析、腕立て伏せナンバーワン決定戦など、他者に関心を持つ企画を取り入れ、学年やポジションに捉われない関係性構築を目指しました。
2つ目に、毎回違う選手とトレーニングを行ったことです。ともに限界まで体を追い込むことで、会話だけでは得られない達成感を共有し、粘り強く練習する必要性を伝えました。この結果、全員のベクトルを合わせることに成功し、3年間負け続けた因縁のチームに勝つことができました。
この経験から、想いを共有し仲間と高め合う重要性を学びました。
陸上部の自己PRの例(資料の一部抜粋)
私の強みは「失敗を恐れず挑戦する力」です。
私は、12年間陸上競技を続けています。その中で、100m、200m、400m、800mと様々な種目に挑戦してきました。大学に入り800mに種目を変更すると今までは100mまでの練習が、10倍の1000mまでに変化し、その距離への対応に肉体的、精神的に大きな壁を感じました。ここで感じた「距離への耐性不足」を乗り越えるため、2つの挑戦をしました。
1つ目は、週に5回の全体練習に加え、週に3回、自主練習として練習以上の距離である7キロから10キロを走り、タイムの伸びをノートに記録しました。
2つ目は、自ら先生に交渉をして男子のブロックに参加し、設定タイムの高い中で練習をしました。結果として大学3年時には、国内最大の試合である日本選手権標準まであと1秒まで記録を伸ばしました。
社会に出てからもこの強みを生かし多様な職務にチャレンジしていきます。