今回は、マーケティング戦略部リーダーの笠原大知さんをご紹介します。

マーケチームってどんなことしているのか、仕事のやりがいや身についたスキルなど、初心者からマーケターになり、現在マネージャーとなった笠原さんにお話いただきました!

マーケティング戦略部は主にどのような業務をしていますか?

新卒事業部とキャリア事業部のマーケティング担当を行なっています。登録者の獲得とCAへの面談の供給が大きなミッションになっています。

マーケティング事業部のミッションである「アーシャルデザインをスポーツ界のスタンダードへ」というミッションを掲げ日々業務に励んでいます。

アーシャル全体のミッションが「スポーツを通じて全ての人にイノベーションをもたらす」であり、このミッションを世の中に広めるため、マーケティング事業部も尽力しています。

笠原さんはどのような業務をしていますか?

主に新卒とキャリア事業部のマーケティング全体の数値管理を行なっています。

予算から集客の数値管理がメインです!

目標達成のために、CS(カスタマーサクセス)への指示出し等も行っており、リーダー陣との定例ミーティングをしたり、一緒に改善アクションを考えたりもしています。

その他に、アフィリエイト運用やInstagram、Facebookに出てくるMeta広告の運用、新卒事業部で実施しているオフラインでのマーケティング施策の業務設計やCAとの連携も行っています。

個人で完結する仕事もありますが、自分一人では進められないこともたくさんあるので、他部署との連携が多い仕事になりますね。

事業部長や代表の小園さんと会話することも多いので、今までにない視点を得たり、勉強させていただく機会が非常に多いです。

業務の中で大変なことは何ですか?

仕事の中での終わりがないことが大変であり、面白いと思えるところです!

マーケティングは目標はあっても、ゴールや正解がなく、終わりがないものだと思っています。

目標を達成しても、さらに良くできるところはないかと常に考え続ける必要があるので、そこはマーケティングの醍醐味であるとともに、大変だと感じるところですね!

最近は特に予算と目標数値のすり合わせが難しいです。

今まで全体を見ていたことがなく、全体予算を気にしたことがなかったのもありますが、限られた予算でどうやって集客をしていくのが一番事業として良いのか、どう獲得するのが一番目標にミートするのか、考える項目が多いので難しく感じますね。

ただ、どんな業務も考え続けて実行していくので、個人目標が達成できたらもちろんやりがいを感じますし、自分のアクションによってチーム目標や他事業部の目標が達成できたら非常にやりがいを感じます。

マーケティング部は収益部門ではないため、自分達のアクションの結果が収益を生んでくれる部署の目標達成につながるというのが、自分としては非常にやりがいに感じています。

どのようなスキルが身に付きましたか?

初めは、マーケティングのスキルは一切なくゼロからのスタートでした。CV?CPA?CVR?なんだそれという状態でした。

ただ、未経験でも必死にくらいついていったことで、マーケティング的な考え方を身につけられたと思います!

なぜこの数値が出たのか、この数値は何を意味するのか、どこを改善することが一番結果にミートするのかなど、論理的に考えてアクションに落とし込むというところは、転職前と比べても大きく変わった点だと思います。

また、報告スキルもかなり変わったと思います。まだまだですが、短い時間で最大の情報量を伝えるためにはどうすればいいか、何を知りたいのか、そもそも何を報告すべきなのかなど、1つの報告でも何をどうやって伝えるのか深く考えるようになりました。

ただのレポーティングでも無意識に考えるようになったポイントはかなり増えたと思います。

あとは、関数のスキルも身につきました!業務柄数字を扱うことが多く、正しい数値集計が必要になるので、効率よく正確に業務を進めるために関数は必須でした。

元々は苦手な部類のものでしたが、仕事を効率よく行うための努力はしています!

マーケティング戦略部はどんな雰囲気でしょうか?

一言でいうと、横の連携が強く他メンバーの業務との掛け算がしやすい部署だと思っています。

マーケティング戦略部は、細かい業務は各々で異なりますが、目指す場所は同じなので、別々のことをしながらも共通の目標を目指せるのはすごいことだと他事業部にも言っていただいています。

自分の目標達成のため、他メンバーがやっている業務を合わせて新しいコンテンツを作りあげたり、1つのコンテンツを複数のチャネルで展開したりなど、自分がやったことが他メンバーの業務にも影響を与えることができる仕事です。

個々で業務内容も目標値も異なりますが、個人の目標を追いかけながら、1人で追っている気はしないですね。

アーシャルのマーケティング戦略部に向いている人はどんな人ですか?

  • 自走できる人
  • 推進力のある人
  • アーシャルのビジョンに共感してくれる人

正解を自分で探せる人、考えられる人が向いています!アーシャルデザインのマーケティング戦略部は、良くも悪くも育ててもらう環境ではないと思っています。

だからこそ、初心者でも分からないなりにまず動いてみる!という人には向いていますし、そういう人にとっては、成長するのにもってこいの環境だと思います!

その反面、教えて欲しいスタンスの人はギャップを感じてしまうかもしれないです。

マーケティングは華やかで、キラキラした職種に見られがちですが、やっていることは全くキラキラしておらず、泥臭いものだと思っています。

泥臭いことでも投げ出さずに、目の前のことに向き合いながらも、自分がどうなりたいか、何を目指したいのかの目的意識がしっかりある人はとても向いていると思います。

マーケチームはインターンも絶賛大募集中ですが、どんな人に来てほしいですか?

自走できる人や推進力のある人に来てもらいたいです!

アーシャルデザインのインターンでは、社員から指示されたことを実施するだけではなくて、インターン生からの提案もかなり求める機会が多いです。

だからこそ、自分で考えてこんなの良いと思います!といえる方に是非来ていただきたいです!

リアルにビジネスに触れられる機会が多いので、かなり力がつけられるインターンだと思います。

マーケティング戦略部の今後の展望を教えてください!

部署としては、何をするにもマーケティング戦略部のメンバーがいた方が絶対に良い!全社にそう思ってもらえる状態を目指しています。

まだまだ会社の中でも小さく、人数の少ない部署ですが、マーケティングを担うメンバーの成長は会社の成長を推進させるものだと思っているので、今後は個人のスキルアップ・キャリアアップを目指していきたいです。

個人的な目標としては今関わっている人材紹介のマーケティングだけで終わらせずに、新たな領域にもチャレンジしていきたいと思っています。

私自身、スポーツに関わる仕事がしたいと思い、アーシャルデザインに入社しました。

今はメインで関わっているのが人材紹介のための集客ですが、会社としてより新規事業を立ち上げるとなったときに一番に声をかけてもらえる存在になろうと思っています!